日経225先物~値洗い~持ち越し~決済について以下、某証券の説明文の引用です。
Q:先物取引の値洗い処理はどのように行われますか?
建玉を翌営業日に持ち越した(決済されていない)場合に対して行なわれます。
建玉を決済していない場合は当日清算値と約定価格の差を計算し、お客様の先物・オプション口座に差損益を反映させます。
この値洗いは毎日行なわれます。
※オプション取引では値洗いは行なわれません。
(値洗いの例)【日経225先物】(1)15,450円で買い建てた先物の当日清算値が15,500円の場合(15,500-15,450)×1,000=50,000 50,000円がお客様の先物・オプション口座に入金されます。
(2)翌営業日も先物を決済せず、当日清算値が15,400円の場合(15,400-15,500)×1,000=-100,000 100,000円がお客様の先物・オプション口座から出金されます。
(3)翌日、ザラバ中に反対売買にて決済。
決済値段が15,600円の場合(15600-15400)×1000=200000(2)までが引用で(3)は自分で作成し文を付け足した物です。
何が言いたいかといいますと対外の証券会社の説明には(3)のこの持ち越し玉の反対売買までの経緯が書かれてません。
値洗いでの日々の評価替えとの表現をよく目にしますが結局最初に建てた値段まで値洗いで変わるのか、値洗いの時だけ前日の清算値~本日清算値の差で値洗い益、損が発生するのかの表現がよく書かれてないのでよくわかりません。
値洗い後の持ち越し、又その最初の建て玉の単価に対しての考え方は(3)の文章の内容で合ってるでしょうか?
(3)の内容で合ってるとしたら、仮にスイングのつもりで買いを仕込んでその後、上昇するとします。
結果、安値買いに成功しても日々の建て玉の単価があがっていくので(上げトレンドと仮定してます)最初は値洗い益はそれなりにでますが予想より早めに売らないと最終的には高値づかみ状態になる可能性があると思うのですがどうでしょうか?
永遠に上げれば別ですが
毎日、値洗いして、差損益を出入金すると言うことは、(3)の内容であっていると思います。
最初に建玉した金額は変わりませんが、値洗いして、差損益を決済していますので、実質は、毎日、ロールオーバーで売買していることになり、そういう意味では、最初に建て玉した値段は意味を持たなくなっているとも、考えられます。
(1)15,450円で買い建てた先物の当日清算値が15,500円の場合 (15,500-15,450)×1,000=50,000(2)翌営業日も先物を決済せず、当日清算値が15,400円の場合 (15,400-15,500)×1,000=-100,000(3)翌日、ザラバ中に反対売買にて決済。
決済値段が15,600円の場合(15600-15400)×1000=200,000結局、損益は、50,000-100,000+200,000=150,000円この例で、現物株の場合のように、決済時のみに、損益の受け渡しを行う場合は、(15600-15450)x1000=150,000円となり、結局、最終損益は同じです。
(3)で、決済せずに、翌日、下落した時に決済する例を考えてみますと、(1)15,450円で買い建てた先物の当日清算値が15,500円の場合 (15,500-15,450)×1,000=50,000(2)翌営業日も先物を決済せず、当日清算値が15,400円の場合 (15,400-15,500)×1,000=-100,000(3)翌営業日も先物を決済せず、当日清算値が15,600円の場合 (15600-15400)×1000=200,000(4)翌日、ザラバ中に反対売買にて決済。
決済値段が15,500円の場合(15500ー15600)×1000=-100,000結局、損益は、50,000-100,000+200,000-100,000=50,000円ただ、売買報告書には、(1)(2)(3)(4)、それぞれが記載され、(4)では、損が出たように記載される可能性がありますが、それは、帳簿上だけの話で、現物株の場合のように、決済時のみに、損益の受け渡しを行う場合は、(15600-15550)x1000=50,000円となり、結局、最終損益は同じなので、気にする問題ではないということになるのではないでしょうか。。。
先物取引とオプション取引はどう違うのでしょうか?
先物とオプションは先の予想に対して価格を決めるという点では共通します。
然しながら、根本的には大きな違いがあります。
詳しく説明はしませんが、先物は上がっても下がっても損益が出ます…先物を買って上がれば儲かるが下がれば損をしますよね。
そういう意味では清算日までは現物の売買と同じ手法となります。
ですが、オプションの場合(買いの場合)は最悪でもオプション料だけの損失で済みます。
また、儲かるときはレバレッジが利くので大きなリターンが期待出来ます。
但し、オプションコストは時間的価値や本質的価値(otm.atm,itm)が左右するので普通の売買より高い手数料が必要になりますから、思惑と逆に振れて清算日が来たときはオプション料が全て無くなります。
デルタとかの基本知識がないと的確なコストの判断が難しいですからスキルが求められますね。
オプションの売り手はこの逆で、上手くいけばオプション料が貰えますが、コールの売りの場合損失のリスクは無限大です。
以上、少し複雑ですが下記のURLに分かりやすい説明が出ていますのでご参考下さい。
参照:http://www.sakimono-op.jp/